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後遺症の場合の等級

交通事故の被害で後遺症が残った場合の等級

交通事故で人身事故にあってしまい、治療を要することになってしまうことがあります。

治療によって完治できればよいのですが、必ずしも完治できないこともあります。
交通事故により外貌にその傷を残してしまうものから、身体機能の一部を失うものまで後遺症には様々なものがあります。
その後遺症の程度を重いものから軽いものまで等級で分けることで、妥当な自賠責基準保険金額になるよう定められています。
交通事故で人身事故による後遺症を残してしまった場合の等級は、重度の第1級から、比較的軽度の第14級まであります。
比較的軽度の第14級は例として、交通事故で上肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すものなどがあげられます。
そのほかにも1手の親指以外の手指の指骨の一部を失ったものや、男子の外貌に醜状を残すものなどが含まれます。
労働能力喪失率は5%で、日常的な労働にはほとんど差し支えない程度です。
自賠責基準保険金額は100万円に満たない額が一般的です。
第13級の例として、交通事故で胸腹部臓器の機能に障害を残すものや、1手の小指の用を廃したものなどがあげられます。
労働能力喪失率は9%で、日常的な労働にはあまり差し支えない程度です。
自賠責基準保険金額は100万円を超える額になることがあります。

第12級の例として、交通事故で1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すものや、1手の小指を失ったものがあげられます。

そのほかにも男子の外貌に著しい醜状を残すものや、女子の外貌に醜状を残すものなどが含まれます。
労働能力喪失率は14%で、日常的な労働に必ずしも差し支えるとは言えない程度です。

自賠責基準保険金額は200万円を超える額になることがあります。
重い後遺症の例としては次のとおりになります。
第3級の例として、咀嚼又は言語の機能を廃したものや、1眼が失明し、他眼の視力が0.06以下になったものがあげられます。

そのほかにも両手の手指の全部を失ったものなどが含まれます。
労働能力喪失率は100%で、日常的な労働能力を完全に失った状態です。
自賠責基準保険金額は2000万円を超える額になることがあります。
第2級の例として、両上肢を手関節以上で失ったものや、1眼が失明し、他眼の視力が0.02以下になったものがあげられます。
第1級の例として、両目が失明したものや、両上肢をひじ関節以上で失ったもの、両上肢の用を全廃したものがあげられます。
自賠責基準保険金額は3000万円を超える額になることがあります。